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ニートの「雇われない生き方」 雇用に縛られるではなく、自分での生き方の分析。 |
「働くことへの意識の違い」に関するアンケート調査結果を発表 ニート300人から生の声をリサーチ |
キャリアネットワーク 代表取締役会長 河野真理子さん ~読売新聞~コラム 2005/10/20日本の自殺者は、3万2千人にも上り、低年齢化の傾向も見られる。親による子どもの虐待が増え、不登校、30代の引きこもり、フリーターも増加。未成年による残虐な事件も後を絶たない。経済・情報・寿命など、過去とは違う社会に直面し、今、日本は、なんかおかしい。 私たちの日常生活も、ぎりぎりのところまで来ている。リストラを恐れつつ、終電近くまで必死に働く夫。それを母子家庭と呼び、ぐれる息子。成人になっても自宅から離れない子ども。家の問題を一人で抱えつつ、ストレスフルな母親。誰しも、ゆとりがない。 今こそ、大人が自ら日常生活を見直し、行動変革をしなければ、日本は変わらないのではないだろうか。 アンペイドワークという言葉がある。家事炊事などの無報酬の家庭内労働を表す時によく使われる。私はこの言葉の響きが嫌いだ。これらのワークの背後にある、お金に換算できない大きな価値を、無視しているように聞こえるからである。 家にも、会社にも、誰かがやらなければならない、地味な仕事がある。特段、評価されることもないルーティンワークだが、誰かがやらなければ、日常が回らず、怠るといつか必ず大きな問題になる。私は、それを、率先して、楽しんでする大人の姿が、子どもたちに大きな影響を与えると考えている。 毎日、文句一つ言わず、掃除をしてくれる親。具合が悪い日も、必ずお弁当を作ってくれる親の姿が、子どもの「持続力」や「忍耐力」を育てることもある。洗濯物を、買った時のようにたたんでおいてくれる親から、「次工程はお客様」(仕事を回す先はいつもお客様と思って丁寧に)の精神を学ぶこともあろう。黙って、烏のゴミ荒らしの後始末をする親から、「倫理観」を学ぶかもしれない。 評価されなくとも、金銭にならなくとも、やるべきことは率先して動く。そんな大人の行動が、子どもの、考え方や行動の基となる価値観をも育てる。企業の現場で必要とされる、積極性・協調性・社会性などは、そんな環境から作られるものであって、研修で育つ能力ではない。 私たち親は、自立した社会人となるよう、子どもたちの心を育てる責任がある。親が精神的にも物理的にもゆとりがもてるよう、社会のシステムを崩す必要をも感じる。
(2003年10月20日 読売新聞)
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書店でいま人気カテゴリーとなっているのが「セミリタイア」に関連した書籍 である。セミリタイアについての正確な定義は定かではないが、何らかの経済活 動を通して安定収入を確保しながら悠々自適の暮らしを実現させることを表して いるようだ。
負け組とは侮れないネオニートの「雇われない生き方」の知恵(1) ──────────────────────────────────── 「金持ち父さん貧乏父さん」の著者であるロバート・キヨサキ氏が 考案した「キャッシュフロー」というボードゲームが巷では人気だが、このゲー ムの主旨は、給料のために懸命に働く人の生活を“ラットレース(ねずみの競争 )”と表し、最初は各プレーヤがラットレースを回りながらも、株や不動産事業への投資活動による不労所得を増やして給与所得に依存しない感覚を身 につけさせようとするものだ。 (題名をクリックすると全文にジャンプします) |
アイブリッジ、「働くことへの意識の違い」に関するアンケート調査結果を発表ニート300人から生の声をリサーチ |
公開シンポジウム 「ニート」-何が問題なのか 教育研究創発機構 PDF書類あり |
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就職未内定の高校生を対象にした「高校生のための就職活動セミナー」(徳島県、県教委、徳島労働局など主催)が31日、徳島市内の県郷土文化会館であり、県内の25校の生徒172人が、講演を聞いたり面接指導を受けたりした。
フリーターやニートに詳しい東京大学の玄田有史助教授が「いま就職希望者に伝えたいこと」と題して講演。社会人になる心構えについて「壁に当たっても、あきらめずに悩んでいると誰かがきっと助けてくれる。訪れたチャンスを逃してはいけない」と語り掛けた。
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自民党新人の杉村太蔵衆院議員(26)が国会最終日の1日、フリーターやニートの若者との対話集会を、今月9日から開催する計画を明らかにした。集会は「杉村太蔵が聞きたいっ!」のタイトルで、9日から4回に分け、永田町の議員会館会議室にニート、フリーター、その保護者など各回40人を招き、率直な意見交換を行うという。
フリーター、ニートの代表を自認する太蔵氏は「僕もフリーターだったし、学校にも行かずに、家に閉じこもってニートだったこともある」とし「苦しい思いもしたし、自分なりの思いもあるが、もっと多くの声を聴きたい」と趣旨を説明した。「なぜ夢が持てないのか。夢をかなえるには何が必要か。皆さんの声を、偉い人に届けるのが僕の仕事です」と話した。
熱く語る太蔵氏だが、42日間の国会会期中に、体重が7キロ減り69・9キロに激やせしたという。身長は178センチで、まだ倒れるほどのやせ方ではないが「議員は想像以上に歩くし、会議のたびにちょこちょこ食べて、量は食べてないのに満腹になる。宿舎に帰れば疲れて寝てしまうし、考えてみればすごいダイエットですね」と苦笑いした
奔放な発言が問題となり、初登院から報道陣が殺到。「いつも誰かに見られている気がした」という42日間の中で、リラックスできたのは「休みの日に東京・新橋で漫画喫茶の個室に入った3時間だけ」だったという。太蔵氏は今国会を振り返り「めちゃくちゃ楽しかったことは事実だが、緊張の連続で、酒を飲んでも全然酔えないし、毎日すごい重圧だった」と明かした。